刻命館と蒼魔灯について

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蒼魔灯の攻略サイト!

当サイトは『蒼魔灯』の攻略情報紹介しています。もしゲームでつまずいたら、参考にしてくださいね。今作ではトラップが非常に多く取り揃えられており、組み合わせの総数はかなりの数にのぼります。自分で試行錯誤したトラップの組み合わせでハイスコアを狙うのはとても楽しいですよ。

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刻命館と蒼魔灯について

散々迷った挙句、とりあえずやってみることにした。
ただ、影牢からさらに遠ざかっているので比較になるかが心配・・・
例によってアレがアレなので、閲覧の際は注意されたし。

ストーリー

刻命館と蒼魔灯では、同じ軸の別次元といった表現が正しいだろうか。
どちらも「復讐」がテーマの物語であるはずなのだが、その経緯が全く違う。
片や望んで手に入れた闇の力、片や望まず手に入れた古代の秘術。
自らの意志で復讐を完遂する刻命館、流されるままに復讐を完遂する蒼魔灯。

同じテーマを持つ作品として、この差は天と地ほどといっても過言ではない。

時空石はあまり掲げず、完全復讐鬼としての主人公を描いてほしかった。
でもって、最終的には全員皆殺しの、自分も秘術の呪いで死亡エンド。
もしくは、ガード石の延命効果で呪いの秘密を暴いて、自分だけ生還エンド。

だが、エンディングに関しては、刻命館にも惜しい点がいくつか。
姫死後の現界エンドは、良心の呵責に耐え切れず自殺にしてもよかったのでは。
もしくは、死に損ないのザムールに不意打ち喰らってあえなく死亡とか。
終いには、兄が出てった後、弟君が次の刻命館当主になっちゃったりとか。

結論

完全悪としての主人公を描く刻命館
偽善者としての主人公を描く蒼魔灯

サウンド

館の荘厳な雰囲気を演出する、刻命館の静かなBGM、
主人公の運命を暗示するような、蒼魔灯の悲壮なBGM。
どちらも雰囲気重視といったところだろうか。

SEや断末魔に関しては影牢と同じ。
つーか、蒼魔灯バリエーション多すぎ。

結論

BGMに関してはどちらもいい感じ
ただ、SEは蒼魔灯の方が明らかに上

グラフィック

これも影牢との比較と同じように、蒼魔灯が圧倒的優位なのだが、ちょっと待った。
刻命館には、新作には決して持ち得ない大きな魅力が秘めていることをお忘れなく・・・

そう、トラップの安っぽさである。影牢との比較で紹介したので多くは語らないが、
この安っぽさ、実は蒼魔灯も持ち合わせているものの一つなのだ。
しかし蒼魔灯の場合、その安っぽさとリアリティの高さが全く合致していないため、
欠点であるとしか言いようのない結果となってしまっている。よって・・・

結論

トラップの安っぽさは刻命館の圧倒的勝利
ただし、キャラ造型等は蒼魔灯の圧倒的勝利

操作性

蒼魔灯は影牢とほぼ同じだが、若干もたつきが解消されている。
ただしその分、リアリティが欠如しているので面白みには欠ける。
快適さから考えれば、刻命館とはいい勝負かもしれない。

システム

影牢からさらに進化したトラップコンボシステムは、かなりの自由度と
奥の深さを以て再降臨した。しかし、その自由度の高さが仇となり、
初心者には手の付けづらいシステムになってしまっていることも事実だ。

トラップコンボの基礎はトラップライセンスで学べるが、それ以上の応用は、
自分の頭と腕を以て構築していかなければならない。・・・正直辛い。

刻命館のモンスター・仮面・トラップの三大トラップシステムは、蒼魔灯ほどの
自由度も奥深さもないものの、それだけに分かりやすいシステムとなっている。

仮面でおびき寄せ、モンスターでダメージを与え、トラップで捕獲する。

基本はこの流れだが、これも人によって全く異なる組み合わせが考えられる。

仮面で引き離し、逃がしたと思わせた所でトラップ起動、さらにモンスターで追い討ち、
トラップでふらついた侵入者を仮面で強引に引き寄せ、モンスターで返り討ちにするなど、
そのバリエーションは、蒼魔灯には及ばないものの多岐に渡る。

結論

初心者でも簡単に楽しめる刻命館
ハイレベルな戦略が熱い蒼魔灯

総括

アスタルテタンのふと見せる素の一面に(;´Д`)ハァハァしたいなら刻命館
セシリアタンの妙に色っぽいやられ声に(;´Д`)ハァハァしたいなら蒼魔灯


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